りぼん整骨院ブログ

2016.01.07更新

盛岡市青山のりぼん整骨院、院長の土村です。

 

膝の痛みの症状の一つである変形性膝関節症はいわゆる老人性の膝痛です。40歳以上、年齢を重ねるごとに患者様は増えていきます。

40歳以上の変形性膝関節症の患者様の数は2009年の調査では2530万人以上というデータがあり、特に50歳代以上の女性に多い傾向があります。

 

この変形性膝関節症とはなぜ起きるのか、その原理と仕組みについて今回は少し話してみようと思います。

原因を知ることで、どうすれば変形性膝関節症の対策になるのかイメージしやすくなるでしょう。

 

・関節の仕組み

まず関節とはどのような仕組みになっているのでしょうか。

関節は、骨と骨とがつなぎ合わせられた部分で、骨の端には軟骨というクッションの役割を果たす部位があります。

また関節は関節包という袋に包まれていて、関節液が潤滑油となることでスムーズに動くことができます。

 

・軟骨が消耗することで関節が痛む

長年の酷使や筋力の低下によって関節が正常な動きをしなくなると、関節に変化が置きます。最初は小さな裂け目ができる程度だったものが、裂け目が増え傷ついていきます。そうするとコラーゲン繊維の骨組みが壊れてしまい軟骨は脆くなってしまいます。

この状態だと軟骨はすり減っていき、ついに軟骨がなくなり骨同士が直接ぶつかるようになってしまうのです。

膝を悪くした時に、関節が無くなっていると言われた時はこの状態になっています。

 

原因が分かれば、膝の負担を減らすことと足の筋肉で関節に正しい動きをさせることが改善と予防につながるとイメージしやすいと思います。

変形性膝関節症は放置しておくと悪化することが多いですので、でお悩みの方は、ぜひお近くの整骨院などにご相談してみてください。

 

投稿者: 盛岡市りぼん整骨院